2019/06/05

ジャカランダが開花しました

いつも国際海浜エントランスプラザをご利用いただき、ありがとうございます。

九州南部は梅雨入りしたとのことで、早速、雨の日が多くなっていますね。

静かに雨音を聞きながら過ごしたり、雨に濡れた瑞々しい草花を眺めたり、
そんな時間も素敵だと思うので、個人的には雨の日も好きなのですが、
一般的には、ジメジメしてくるこの季節は、
あまり好きではないという方が多いのかも知れません。

今日は、そんなジメジメした気分を吹き飛ばしてくれるような
爽やかな色の花が開花したので、紹介したいと思います。

その花の名前は「ジャカランダ」

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▲園内で花を咲かせたジャカランダの様子
(ノウゼンカズラ科ジャカランダ属)

ブラジル原産の花木で、満開時にはまるで紫の雲が浮かんでいるように見えることから
和名では「紫雲木(シウンボク)」と呼ばれています。

宮崎では、南郷のジャカランダ祭などで有名な花木ですが、
その花の美しさから「世界三大花木」のひとつに数えられる植物です。

現在、園内では2本のジャカランダが花を付けていますが、
国際海浜エントランスプラザでの開花は珍しく、
来年また咲いてくれるかはわかりません。

雨が多くなり、外に出るのが億劫になる時期ではありますが、
この機会に是非、国際海浜エントランスプラザへ足をお運びください。

国際海浜エントランスプラザ 飯尾

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