2019/05/19

花の寄せ植え教室を開催しました

久峰総合公園では5月18日に「花の寄せ植え教室」を開催しました。

当日はあいにくの雨でしたが、参加者の皆さんは雨にも負けず、集合してくださいました。

今回寄せ植えの材料にした植物はカンナ、ビンカ、イレシネ、パキスタキス、ネオレゲリア、デュランタの6種類で、完成するとこんな感じになります。

見本

一番背の高い花がカンナ、その手前の背の低い黄色い花(ではなくて苞なのですが)がパキスタキス、右奥の少しシソのような色の葉がイレシネ、その下にある小さな葉で鉢からはみ出しているのがデュランタ、向かって左の赤とピンクの花がビンカ、その手前の細長くてピンクの縁取りの葉がネオレゲリアです。

今回の講師は(一財)みやざき公園協会で使用する植物のほとんどを育成しているナーセリーの場長が務めました。
参加者の皆さんはまず講師から、今回使用する植物についての説明を受けました。
その後、各自で寄せ植えを作り込んでいきました。
途中、講師に相談したり、手伝ってもらったりしていらっしゃる方もありましたが、手慣れた感じで手際よく植えこんでいく方も多くいらっしゃいました。

各々の寄せ植えが完成したところで、今後の手入れ方法などの説明を受けて、教室は無事終了しました。

よせうえ1 よせうえ2

よせうえ3 よせうえ4

今回使用した植物はほとんどが冬越しできるものです。
大きくなってきたら、単独で育ててみるのも楽しいのではないでしょうか。

今回参加して下さった皆様、ありがとうございました。

久峰総合公園 植田

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