2018/01/23

今年もカエンボクに多くの花芽がつきました。

いつも宮交ボタニックガーデン青島のHPをご覧いただき、
誠にありがとうございます。

早いもので1月も残すところ1週間となりましたね。

関東地方では、かなり雪が降っているようですが、
植物園のある青島地域は、冬とは思えない暖かな日々が続いており、
花壇の花達がスクスクと育ち、次々と花を付けてくれています。

いつでも暖かい大温室でも、ドンベアやソランドラなどが
綺麗な花と甘い芳香で訪れたお客様を楽しませてくれています。

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▲カラメルソースのような芳香をもつドンベア・ウォリッキー
Donbeya wallichii アオイ科 ドンベア属

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▲バニラに似た芳香のソランドラ・マキシマ
Solandra maxima ナス科 ソランドラ属)

 

さて、そんな大温室にあり、
昨年多くの花を咲かせてくれたカエンボクに
今年も花芽がつきました。

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▲今年最初のカエンボクの花芽
Spathodea campanulata ノウゼンカズラ科 カエンボク属

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▲カエンボクの花(H27年1月撮影)

カエンボクは世界三大花木に数えられる植物で
名前の通り、燃え盛る火炎の様な花を咲かせてくれます。

このまま順調に成長してくれれば、
2月の上旬頃には、最初の花芽が開花する予想ですので、
大温室の新しい見所として、楽しんで貰えたら嬉しいです。

真冬のフラワーショーと合わせて、多くのお客様のご来園をお待ちしております。

宮交ボタニックガーデン青島 飯尾

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