2015/11/06

市民の森ボランティア活動 2015年11月

11月5日(木)晴れ。イペーの葉の上でテントウ虫が脱皮しています。

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日差しが穏やかで、暑くもなく、寒くもなく、作業がスムーズに進みました。

今回は、8月に鉢上げしたイペーがトレーいっぱいに成長してきたので、鉢広げを行いました。

「鉢広げ」とは、鉢と鉢の間隔を空けることです。1トレーに12ポット入れていたものを5ポットにしました。

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隣同士に当たっていた葉も、ゆっくりになりました!

イペーの成長は、力強く、中にはポットから直根が地面に伸びて、動かすにも一手間かかるものもありました。

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イペーの鉢広げの後は、除草も行いました。

公園スタッフより「これは挿し木や接ぎ木ではなく、実生で育てているので、花が咲くまでは、その木がどんな花を咲かせるか分かりません」とお話ししたところ「花が咲くのにどのくらいかかるの?」と質問があり、「7年ぐらいかかるみたいよ」と、ボランティアの方が答えていました。

イペーにも大輪のものや小輪、花数が多いものや少ないものがあります。

「咲いてみてからのお楽しみですね」と思いを馳せました。

阿波岐原森林公園市民の森  高田 祥子

 

 

 

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