
一般財団法人みやざき公園協会は、公益目的事業として次の事業を毎年実施しています。
また、当協会は、宮崎県より「景観整備機構」の指定を受けており、宮崎らしい景観づくりに向け、花みどりの観点から積極的に活動しています。
花みどりのまちづくり推進支援事業
「花のまち みやざき」のさらなる発展を目指し、レベルの高いガーデニングを普及するための人材育成や、緑化に取り組む団体の活動支援、また県市が展開する「花旅みやざき」や「オータムフラワーウィーク」に関連したガーデンづくりを行うなど、宮崎らしい花のまちづくりに取り組んでいます。
- 花みどりリーダーの育成
- 花みどりのまちづくり団体育成支援
- 「花のまち みやざき」イベント活動支援

みやざき花みどり研究普及事業
宮崎らしいガーデニングの推進を目指し、宮崎の気候風土に適する植物「みやざき花みどり」の調査、研究、試作を行います。研究成果は、植物データベース(花みどりライブラリ宮崎)やガーデニング教本などで広く提供するとともに、生きた「みやざき花みどり」を紹介する見本園(クロスプランツ見本園)を整備し、一般公開しています。
- みやざき花みどり試作・研究
- みやざきのガーデニングテキスト等の作成
- みやざき花みどり見本園の公開

花みどりの景観づくり講演会
- 花みどりの普及啓発に向け、ガーデニングで活躍されている著名人を招いた講演会を開催しています。
「みやざきフラワーマンス」活動協力
- 市民、団体、企業らが一体となって宮崎の玄関口(空港、駅、港)に花を飾る取り組み「みやざきフラワーマンス」に積極的に協力しています。
育成モニターによるブーゲンビリア耐寒性試験
- 宮崎らしい景観形成に向け、モニターを募集してブーゲンビリアの生育状況を調査しています。数年間の調査を経て、情報公開する予定です。
クロスプランツ見本園(花みどり見本園)
- 約300品種、500株が植栽されています。アジサイやトリトマ、サルビア、アガパンサスなど、優良品種選定のための試験も行っています。