4月19日（土）午後、宮崎市民文化ホール　イベントホールにて、シンガポール植物園･宮交ボタニックガーデン青島 姉妹植物園60周年記念記念講演会が開催されました。

まず始めに、当協会ナーセリー事業部　高野　より「ブーゲンビリアと宮崎」と題して、宮崎で愛される植物 ブーゲンビリアに関する講演が行われました。

続いて、シンガポール植物園  タン園長より「City in Nature: A New Paradigm in Greening Singapore～自然の中の都市の創出：シンガポール緑化の新たな潮流～」と題して、シンガポールの緑化に関する基調講演が行われました。

当協会は講演会開催に協力し会場装飾などを行いました。色とりどりのブーゲンビリアと可愛らしい一年草、アジサイで会場を彩りました。

「宮崎県立青島亜熱帯植物園とシンガポール植物園　姉妹植物園としての歩み」「シンガポール植物園から寄贈された植物一覧」のパネルも展示しました。

こちらは宮交ボタニックガーデン青島の学習室でも展示しています。

講演会には約160名の方が参加され、貴重な講演会と一緒に鮮やかな花を楽しんでいただきました。

また、同日午前中にはシンガポール植物園  タン園長は宮交ボタニックガーデン青島も訪問し、スタッフの説明に熱心に耳を傾けられていました。