2019/12/16
「みやざき公園協会ボランティア第5回研修・交流会」を開催しました
令和元年12月12日(木)、
「みやざき公園協会ボランティア第5回研修・交流会」を開催しました。
阿波岐原森林公園ファミリーガーデンクラブ、英国式庭園ガーデニングクラブ、運動公園バラクラブ、
市民の森ボランティア、クロスプランツボランティア、青島植物園ガーデニングクラブの
6団体より24名のボランティアメンバーが集まりました。
ボランティアのスキルアップやお互いに交流を深めてもらうことを目的に
平成27年より毎年開催しているこの研修・交流会、
第5回目の今回は、宮交ボタニックガーデン青島にて実施しました。
研修会では、今年リニューアルオープンした熱帯果樹温室を中心に、
果樹や園内の植物について学びました。
スタッフの説明を聞きながら、バナナやパパイヤ、ドラゴンフルーツなどの果実を観察したり
バニラの香りをかいだり、大温室では植栽改良の話等を学びました。
ボランティアメンバーからたくさんの質問が飛び交い、とても有意義な研修会となりました。
研修会終了後は温かいペパーミントのハーブティーを片手に休憩。
そして後半は交流会です。
まずは、各ボランティアクラブがどんな活動をしているのか各担当スタッフから紹介しました。
「へぇ~!そんなことしてるんだ!」「すごい!おもしろそう!」と、
皆他の公園での活動内容をきいてお互いに興味をもったようでした。
他の公園のボランティアに興味があれば、是非参加してみてくださいね!
そのあとは植物に関するクイズタイム。4グループに分かれ、景品をめぐって対抗戦です。
スタッフみんなで考えてきた難しい問題でしたが、
メンバーの植物知識も高く、スタッフも驚きの高い正解率でした。
グループの仲間たちと話し合いながら答えを決めていくので、
初対面のメンバー同士も交流できる良い機会となったようです。
正解すると「やった~!」と拍手。とても盛り上がった交流会となりました。
ご参加いただいたボランティアの皆様、大変お疲れ様でした!
来年度からは、萩の台公園と久峰総合公園で新たなボランティアクラブを立ち上げる予定です。
皆様と一緒にさらにボランティア活動を盛り上げていければと思います!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
企画設計部 佐藤 芙湖