７月２４日（日）萩の台公園トンボ池に、生き物大好きな３３名（１１組）が集まり、

夏の生き物観察会を行いました。

 

始めに、公園スタッフと宮崎県環境保全アドバイザーの大井出健二先生から、

トンボ池の特徴や観察できそうな生き物の特徴を説明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆さんは、生き物を捕まえては、先生へ質問攻めでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

最もよく観察できたのは、カエル、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、

ハラビロトンボ、ギンヤンマ、バッタ、ヌマエビでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、今年初めてタイコウチやゲンゴロウの仲間を見つけてきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの水生生物は、農地や水路の護岸整備が進み、市街地では減ってきています。

公園スタッフとしても、身近な萩の台公園で見つけられて嬉しい気持ちです。

 

今回、参加者から、「水生生物が見つけられて面白かった」「また生き物観察会に参加したい」

といったお声がありました。

 

萩の台公園では、９月にも生き物観察会の開催を予定しております。

 

また、一緒にトンボ池のビオトープづくりを行ってくれる、

公園ボランティア「トンボ池クラブ」も随時募集中です。

 

お気軽にお問い合わせください。

萩の台公園　赤阪　幸司

0985-30-2163