９月２４日（日）に萩の台公園トンボ池にて生き物観察会を実施しました。

講師に宮崎昆虫同好会の笹岡康則さんをお招きして、早速観察のレクチャーが始まりました。

参加された方は２６名でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

生き物観察会は年に３回行っていますが、今回は今までで一番盛り上がりました！

盛り上がった理由は、たくさん水生生物が見つかったからです！

アミで水辺をガサガサとすれば、20～30種類の生き物を発見！

宮崎県絶滅危惧Ⅱ類の「ムツボシツヤコツブゲンゴロウ」と「シャープツブゲンゴロウ」の

２種も発見しました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、ヒメゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、チビゲンゴロウなど、

ゲンゴロウの仲間が勢ぞろいでした☆

ウスバキトンボ、オオシオカラトンボ、トノサマバッタなど陸上の昆虫もたくさん観察できました。

 

最後に、笹岡講師のメッセージをご紹介します。

「ここにたくさんの生き物がいる理由の一つは、池の縁にコンクリートなどの護岸がないため」

とのことでした。

公園職員一同、トンボ池の生き物を未来に残していくためビオトープ管理を頑張っています。

 

萩の台公園では、トンボ池のビオトープ管理を行う「トンボ池クラブ」の活動を行っています。

ご興味ある方は、管理事務所までお気軽にご連絡ください📞

 

萩の台公園管理事務所

📞0985-30-2163　赤阪