2017/03/27

犬のマナー教室を行いました

3月26日、芝生広場で「犬のマナー教室」を行いました。

キジマ警察犬訓練所の方々を講師としてお招きし、愛犬のしつけ方やふれあい方を学ぶ場として、年に1回行っているものです。

今回集まってくれたのは、柴犬、ボーダーコリー、チワワなど比較的小型の犬種でした。

まずはキジマ警察犬訓練所のシェパードが登場。飼い主にぴったり寄り添う理想的な散歩スタイルの実践。そして「待て」「伏せ」「お座り」の服従訓練を見学。最後に障害物を軽々とこなす模範演技が行われました。

「すごい」「うちの子にも出来るだろうか」等の声が聞こえてきます。

その後、まず散歩の仕方から講習がはじまりました。

飼い主をぐいぐい引っ張る子、逆に動こうとしない子。それぞれの性質に合わせて、訓練所のスタッフさん達4名がマンツーマンで指導してくれました。

最終的には皆さん、歩調を合わせてお散歩が出来るようになりました♪

講師の話の中で印象に残った言葉があります。

「どれほど可愛がっている愛犬であっても、犬は動物であることを忘れてはならない。ときとして思わぬ行動をとる事がある」

先日他県で、祖父母が飼っていた犬が、遊びに来ていた孫(幼児)を噛み殺してしまうという痛ましい事件がありました。

公園で犬を散歩させる方は、くれぐれもリードを外さないよう、よろしくお願い申し上げます。

 

P3260019 P3260018P3260021P3260020

萩の台公園管理事務所

荒木浩輔

 

一覧へ戻る