2016/09/27

おさかな日記20日目

 

おさかな日記20日目です!

今日は「イシダイ」のことについて

お話いたします♪ が・・・。

実は・・・。

今までイシダイと思っていましたが

「オヤビッチャ」という名前みたいです!

イシダイの稚魚とオヤビッチャの稚魚は

しましま模様があるため、とても似ていました♪

 

では、今回は予定通り「イシダイ」のことについて

お話します♪

イシダイの寿命は10年~20年といわれています。

ですが、マダイは30年、ホホジロザメは70年生きるらしいです!

体が大きくなる魚は、長生きするみたいですね♪

 

ご存知の方もいるとは思いますが、

2011年3月11日に発生した東日本大震災での津波で

ワシントン州ロングビーチ近くに漂流してきた日本の漁船にイシダイを

発見したそうです。船のタンクを棲家にし計5匹が日本から

ワシントン州ロングビーチまでの約8000kmの長旅を

したそうです♪

 

 

では、最後に「オヤビッチャ」の特徴をお話いたします♪

 

P9270508

【オヤビッチャ】

□学名:Abudefduf vaigiensis

□英名:Indo-Pacific sergeant

□特徴:体側に5本の黒い横縞があり、背中は黄色を帯びる。

全長約3cm以下は流れ藻について水面上で生活する。

オヤビッチャの名前の由来は、「ビッチャ」は東北地方の方言で

赤ん坊という意味。親になっても赤ん坊のように小さい魚だからだそうです。

 

次回もお楽しみに♪

 

 

 

臨海公園 橋口ひなた

 

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