８/１９（火）佐土原体育館で、自衛消防訓練を実施しました。

各施設スタッフが集合し、総勢２０名で実施しました。

 

まずは、利用者を安全に避難させる事が第一です。

 

利用者全員を無事に避難誘導する為に大切な事があります。

それは『利用状況の把握』です。

そこで、利用者のみなさまへご協力頂きたい事が利用受付簿の記入です。

必ず使用前に記入していただくようお願いします！

 

 

また、同時に『通報』も素早く落ち着いて、しなければいけません。

 

更に消火器による『初期消火』も大切です。

 

粉消火器は使用時視界を遮るので、後方の避難経路を予め確保し、消火活動をしなければいけません。

水消火器による訓練も行いました。

 

『通報』・『初期消火』・『避難』の役割で担当を決めていましたので、それぞれの担当者が責任者へ状況報告し、訓練は終了しました。

 

 

訓練終了後に、北消防署北部出張所の方に講評頂きました。

スタッフ全員、「しっかりと対応出来た！」と思う反面、「これでよかったのか？」と少々不安な気持ちでした！！

 

 

講評では、「全体的にスムーズな対応が出来ていたので、良かったと思います。ただ１点だけ注意すべき事がありました。」・・・と！！

避難させた後の出入り口が締められていませんでした。（＞＜）

 

空気を遮断して、火の勢いを低下させる事の重要性について講話して頂きました。（地震の時と逆です。）

 

 

今回の反省を踏まえて、『万が一』に備えていきたいと思います。

 

 

最後は、屋内消火栓を使用し、実際に放水を行いました。

消防職員より、ホースの収納方法や取り扱いについての説明を行って頂きました。

 

水圧が強い（約１０ｍ放水可能です）ので、慣れていないとよろけて負傷する可能性があります。

 

 

女性スタッフも体験しました。水圧にはびっくりしましたが、なんとか出来ました☆

 

男性スタッフの方がよろけていたかも・・・？！

予想以上の水圧にびっくり！！足元が・・・

 

今回は、新たな反省と経験をし、充実した訓練でした。

 

これからも利用者の安心安全の為に、反省点の改善を行い、スタッフ全員が対応できるよう訓練を継続します。

 

 

佐土原体育館スタッフ一同