雲一つ無い青空の下、12月17日（日）に阿波岐原森林公園市民の森では、「ネイチャーゲームで森の宝物発見～市民の森で冬の自然を楽しもう～」を開催しました！

宮崎県シェアリングネイチャーゲーム協会の皆様のご指導により、2才の小さな方から昔は子供だった方々が参加されました。

紅葉がきれいだったモミジバフウは、すっかり落葉していましたが、実にたくさんの鳥が来ています。アトリとメジロです。これにちなみ、アトリ班とメジロ班に分かれて活動です。

「ふかふか」「ゆらゆら」「ぶんぶん」等々、擬態語のカードを一人一枚持って、その言葉にあった自然の何かを探します。カードを出して、みんなで発表です。

今度は、自然の「かたち」に注目です。三角や星、花の模様などないか探します！

写真左は、草の生え方が花の模様になっていますね！

続いて、ふるふるさんのお話を聞いて、憩いの池の生き物を想像します。

目が大きくて、お腹が透明、足がいっぱい・・・

岩陰に謎の生き物がいるそうなので、網ですくいます。ルーペ付きの容器に入れて観察です。小さいものから大きいものがいます。

じっくり見てみると、透明な体の「テナガエビ」でした！

普段注意していない視点で、自然を見てみると不思議がいっぱいでしたね。驚きや感動がたくさんあり、心のエクササイズになりました☆

たくさんの方々にご参加頂き、ありがとうございました。また、いつでも市民の森に遊びに来てくださいね♪

阿波岐原森林公園市民の森　　高田　祥子