阿波岐原森林公園市民の森では、花育プログラムに取り組んでいます！

~花育プログラムとは~

地域の保育園と連携し、市民の森の苗圃の一部に、昔から親しまれている植物（レンゲ・シロツメクサ・コスモス等）を種から一緒に播き、花摘みや花遊び（花の冠づくりなど）の場を提供することで、自然への興味を持ってもらいます。

近々、花育プログラムで使用する種を雪印種苗株式会社様より「レンゲの種2kg」をCSR（企業貢献）として提供頂きました！

普段、レンゲは田畑の緑肥として植えるそうです。

緑肥（りょくひ）・・・栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、その植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること。

雪印さんからは、昨年度もレンゲの種を提供頂いており、地域の保育園である「共同保育園どろんこ」の皆さんと一緒に花育プログラムを楽しみながら取り組みました♪

写真は、「レンゲの種まき」と「レンゲの花遊び」の様子です。

昨年の秋に子どもたちの小さな手で植えられたレンゲが、今年の春には満開になりました！

来年も子どもたちの笑顔が見たくて、スタッフ一同がんばります（^u^）

阿波岐原森林公園市民の森　　高田　祥子