県立阿波岐原森林公園では、10/16に子ども公園協議会を開催しました。

「子ども公園協議会」とは、大人の目線だけはなく、子どもたちにとって「楽しく」「利用しやすい」公園について、実際に公園を利用している「子ども」たちの意見を聞く場です。

この場を通して、子どもたちがどのように公園を感じているのかを知り、様々な年代の利用者のニーズに応える努力を行います。

 

この「子ども公園協議会」には、いつも利用頂いている共同保育園どろんこに通う園児・先生・保護者の皆さんと一ツ葉エリアの公園協会が管理する公園の所長が参加しました。

●県立阿波岐原森林公園

●みやざき臨海公園

●国際海浜エントランスプラザ

●阿波岐原森林公園　市民の森

各公園の所長が、写真を見せながら公園について説明すると「知ってる！」「行ったことある！」と子どもたちが口々に言い、興味や関心を示しました。

 

子どもたちの意見の集約として、「楽しかった公園」「行ってみたい公園」「お友達を連れていきたい公園」の３つについて、3種類のシールを1枚ずつ、公園の写真に貼ってもらいました。

 

子どもたちには、遊具が人気がありました！

ドッグランも人気で、動物と触れ合えることに興味があるようでした。

保護者の方々からは、農薬の散布状況や生き物などの自然観察ができる場所を聞かれました。

 

子どもたちがのびのびと楽しく利用できるよう、安全・安心して利用できる公園を目指していきます。

共同保育園どろんこの皆様、ご協力ありがとうございました。

 

県立阿波岐原森林公園　　高田　祥子