公園について
阿波岐原森林公園について
宮崎市街地の東部・日向灘に面する一ツ葉海岸に位置し、その大部分を国・県有の一ツ葉海岸松林でおおわれています。
風光明媚な白砂青松の地として有名で、公園は海沿いに南北に長く、県管理のパークウェイは全長4.2㎞におよびます。パークウェイ沿いや松林内に遊歩道も整備され、サイクリングや散策などを楽しむことができます。 阿波岐原森林公園は「宮崎・日南海岸リゾート構想」における「国際海浜コンベンションリゾート」の拠点で、宮崎を代表する観光、運動、レクリエーション施設が整備されています。
公園の周囲には国生み神話で知られる江田神社、さらにはイザナキが「みそぎ」をしたと伝えられる御池(みそぎ池)など、神話にまつわる場所が多く存在しています。
いろいろなリゾート施設を結ぶ道がパークウェイですが、この道が公園であることはあまり知られていません。「観光みやざきの玄関口」として、訪れた方へ 宮崎人の「おもてなし」の心をコンセプトに、四季折々美しい草花で彩られています。
公園の概要
所在地 | 宮崎市新別府町、山崎町及び阿波岐原町 |
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開設 | 昭和61年4月1日 |
都市計画公園区域 | 390.9 ha |
共用開始区域 | 17.5 ha |
主な施設(周辺施設を含む) | パークウェイ、遊歩道、新別府公園、シーガイア施設、市民の森、フローランテ宮崎、フェニックスカントリークラブ、 国際海浜エントランスプラザ、みやざき臨海公園(サンマリーナ、サンビーチ一ツ葉)、宮崎市フェニックス自然動物園 |
公園の歩み
- 1956年
- 昭和32年2月4日
- 「阿波岐原森林公園」を広域公園に決定
- 1971年
- 昭和46年3月25日
- 「フェニックス自然動物園」開園
- 1986年
- 昭和61年4月1日
- 「阿波岐原森林公園」開設
- 1988年
- 昭和63年7月9日
- 「阿波岐原森林公園」我が国第一号のリゾート指定
- 1993年
- 平成5年
- 「宮崎市国際海浜エントランスプラザ」供用開始
- 1994年
- 平成6年10月
- 「阿波岐原森林公園(パークウェイ・遊歩道)」グランドオープン「シーガイア」グランドオープン
- 1999年
- 平成11年3月27日
- グリーン博みやざき’99 開催(~5月30日)
- 2000年
- 平成11年4月29日
- 「フローランテ宮崎」開園
- 2001年
- 平成13年7月7日
- 「宮崎県みやざき臨海公園」オープン
お問い合わせ先
- 宮崎県宮崎土木事務所
- (0985) 26-7285
- フェニックスリゾート株式会社
- (0985) 21-1194
- 市民の森(市民の森管理事務所)
- (0985) 39-7308
- フローランテ宮崎
- (0985) 23-1510
- 宮崎市フェニックス自然動物園管理
- (0985) 39-1306
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- 案内リーフレット