2014/07/28

干潟で遊ぼう観察会 開催しました

7月26日(土) 晴れ

県立阿波岐原森林公園では、一ツ葉入り江で「干潟で遊ぼう観察会」を檍地域まちづくり推進委員会主催で開催しました。

宮崎大学農学部 三浦教授指導の下、赤ちゃんからお年寄りまで、約120名の方が参加しました。

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干潮の時刻に合わせて、お昼からのイベントとなりました。

事前に、檍地域まちづくり推進委員会の皆さんが仕掛けた「柴漬(しばづけ」という仕掛けを引き揚げました。

これは、一抱えの笹を川底に沈め、ゆっくりと引き上げると同時に大きなタモですくい上げて、魚やカニを捕まえる原始的な漁です。

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たくさんの生き物が上がってきました!

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ウナギです☆土用丑の日が近いだけに美味しそうです(^u^)しかしながら、捕獲は禁止されているので、観察後は干潟へ返しました。他にも、ハゼやカニ、フグがいました!

 

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三浦教授より「今日の特別賞は、マゴコロガイの付いているアナジャコを見つけた人にあげます」とお話がありました。

マゴコロガイ・・「真心貝」アナジャコの胸に寄生している二枚貝のこと。

皆さん干潟を掘り返して、生き物を探しました。カニやカワアイなどたくさんいますね♪

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この干潟には、お腹の辺りが紫色のカニがたくさんいます。

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小さな生き物に目を奪われていましたが、ふと遠くを眺めると、空の青さや水の美しさに気付きました。

今回、マゴコロガイを見つけられた人はいませんでした。急遽変更で、一昨年の特別賞だった「ヤドリムシ」を見つけた男の子が受賞になりました☆

 

夏休み最初の土曜日。私たちの町の自然に少し詳しくなりましたね!

 

県立阿波岐原森林公園  高田 祥子

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