１２月１０日(土)に、県立阿波岐原森林公園では「早春まで楽しめる球根を使った寄植え教室｣

を開催しました。当日は１８名の参加があり、和やかな雰囲気ではじまりました。

はじめに、講師を勤める当協会スタッフから今回使用する花の説明がありました。

使用した花は、ビオラやリナリアなどの花苗とチューリップ・ムスカリといった球根です。

イベント名通り、花苗と球根を使用して早春までお花を楽しめる寄せ植えを作ります。

講師が作成する様子を交えながら植え方の説明を聞いた後、皆さんに作成していただきました。

苗と球根のそれぞれの植える深さや、花の高さに気をつけること、鉢の上縁よりも下に土の表面

を置くことで水が浸透しやすくなるウォーター・スペースの確保などのコツも教わりました。

普段から慣れている方ばかりで、約一時間程度で寄せ植えが完成しました。

最後にアンケートにご協力いただき、「とても可愛く出来ました。育てるのが楽しみです。

ありがとうございました」「あまりに可愛くお土産にしたいと思います」などの感想があり

充実した楽しい時間となりました。

✿参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました✿

県立阿波岐原森林公園　竹之内彩