2023/07/31

7月 トンボ池定点観測 モートンイトトンボとドジョウ

今回は、生き物好きな公園スタッフがトンボ池で生き物を捕まえたので、

レポートをお届けします。

早速珍しいトンボを見つけました。

モートンイトトンボのオス

トンボ池の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モートンイトトンボは、イギリスのトンボ学者、ケネス・モートン氏にちなんで名付けられたと言われています。

宮崎県レッドリストによると「県の絶滅危惧Ⅰ類」(環境省区分では準絶滅危惧種)に分類され、生息地の改修等により、個体数が極めて少なくなっています。

身体の前半分が黄緑色で黒班があり、後半分がオレンジ色なのが特徴的です。

 

 

今回は水生生物が大漁でした!(写真撮影後、元の生息地に逃がしました)

写真をご覧ください。

ドジョウ、メダカ、スジゲンゴロウ、ヌマエビなど

ミズカマキリ、ヤゴなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年前に公園近くの水田にいたドジョウを頂き、トンボ池に放流したようなのですが、

今年は特にドジョウの幼魚の数が多いです。

 

 

トンボ池に、これだけ多様な生き物が生息している理由としては、

①水辺に護岸工事がされていないこと(エコトーンが確保されている)

②1年を通して水溜まりがあること(定期的な草刈や水底清掃で、池から草地への遷移を止めている)

③池の周りに山があること(池と山の生物の繋がりが確保されている)などが考えられます。

 

公園スタッフは、トンボ池の定点観測を続けています。

⇓こちらで先月との違いを確認できます☆

定点観測R5.7月

 

萩の台公園管理事務所 赤阪

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