≪前回まで≫
今年も「緑のカーテン」を設置しようと、パッションフルーツの苗を植えました。
コガネムシの幼虫という思わぬ敵に遭遇しつつも、何とか苗は成長し始めました。

さて、コガネムシ騒動と同じころ、スタッフの一人がふと気が付きました。
「ねえ、こっちのプランターなんだけどさ・・・」
パッションフルーツを植えたプランターの隣には、昨年ゴーヤを植えていたプランターがそのまま置いてあったのでした。
「このプランターに生えてる草ってゴーヤじゃない？」
そう、雑草だと思っていた双葉の間から出てきた本葉はまさしくゴーヤの葉！
昨年育てていたゴーヤの実で、熟して破裂していたものが何個かあったのですが、その種がプランターの中に落ちていて芽吹いたようです。
早速きちんと植え直しました。
これで、くしくも昨年同様、パッションフルーツとゴーヤの２種類のカーテンを育てることになりました。

６月１１日
ゴーヤの様子です。

６月２４日
その後、ゴーヤがもう１本芽吹き、２本となりました。
ぐんぐんと成長していきます。

対して、パッションフルーツの方はあまり成長していないようです。
大丈夫でしょうか。

この後の成長の様子はまた次回。

久峰総合公園　植田弘康