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現在、植物園の大温室内では様々な植物が見ごろを迎えております。

▲ドンベア ワリッキー
大温室内に植栽されている4種のドンベアのうちの一つ。花は10～20㎝の逆さまのボール状で、甘い香りが特徴。

▲ドンベア ‘サトミノハル’
ドンベア ワリッキーと比較して、花色が淡いピンク。

▲カエンカズラ
一面オレンジ色の花が咲くつる性の熱帯植物。マーライオンの背後（スロープ）で見られる。

▲ソランドラ・マキシマ
花が大きく、バニラのような甘い香りがするのが特徴。花色は薄黄色から黄色、オレンジ色といった風に、段々と濃くなっていく。

▲ブーゲンビリア
一般的に春と秋に開花することで知られているが、大温室内では12月頃から開花が始まる。現在、ミセスエバやダブルピンク、白を基調としたアイスクリムなど、様々なブーゲンビリアが開花している。

▲ベトナムツバキ ‘ハイドゥン・クイーン’
ベトナムツバキは蝋細工のような桃色の花を咲かせ、「幻の名花」とも呼ばれる美しい花です。原産国であるベトナムでは、旧正月の祝いの花として飾られています。

植物園では、上で紹介した温室内だけでなく、外でも多くの花を見ることができます。花壇は現在、キンギョソウやパンジー・ビオラ、ストック、リナリアなどが花を咲かせており、華やかで可愛らしい配色の花壇を楽しむことができます。

この機会にぜひ植物園まで足を運んでみてください。
皆さまのご来園を心よりお待ちしております。

宮交ボタニックガーデン青島　古田