７月に入り、梅雨空は続いていますが、日ごとに暑さが増してきました。

７月上旬のイベントと言えば「七夕」ということで、久峰総合公園では七夕飾りを行っています。
管理事務所前と冒険広場下の東屋に笹を立てて、皆さんに願い事を書いた短冊をつるしていただいています。

この笹、雨の日は飾れないので天気が気になります。
七夕当日も、今年はどうやら星空は拝めそうにありません。
星を眺める行事なのに、なんでこんな梅雨の時期にやるんだろう？と思って、少し調べてみたところ、七夕はもともと旧暦の７月７日に行っており、これはほとんどの場合、立秋の少し後くらいになるので、それほど天気は悪くなかったそうです。

なるほど、確かにその頃なら、夕涼みがてら星もきれいに見えそうです。
でも、たとえ天の川は見えなくても、願いはきっと届くはず。
受付に短冊をたくさん用意して、まだまだ皆さんの願い事をお待ちしています。

久峰総合公園　植田弘康