８月２３日（火）に、特別史跡公園西都原古墳群の第二古墳群駐車場にて

『太古の星が夜空にきらめく！天体観測会』を西都市児童館の特定非営利活動法人さいと旗たて

会と開催しました。当日は晴天に恵まれ、親子２１名の方に参加頂きました。

初めに挨拶と注意事項を説明後、蓑部樹生先生(たちばな天文台台長、宮崎県環境保全アドバイザー)

をご紹介しました。先生から本日の目玉星である土星と火星のお話を聞き、早速天体観測会を行い

ました。火星は卵形のように見えたり、土星のリングには皆さんとても感激されていました！

ピカピカと一際輝く「こと座のベガ」、「わし座のアルタイル」、「はくちょう座のデネブ」を

結ぶ夏の大三角形、天の川・北極星・北斗七星なども解説を聞きながら観測することが出来ました。

生まれた星や死んだ星は残念ながら見られませんでしたが、人工衛星を六基観測することが出来ました♪

人工衛生の太陽光パネルが回る様子も見られ、「なかなかこんなに綺麗に見られません。今日来た方は

ラッキーですね」と先生も驚かれていました✿夏の夜空を堪能することが出来た天体観測会となりました。

参加者の皆さま、蓑部先生、さいと旗たて会のスタッフの皆さま本当にありがとうございました。

西都原公園　竹之内彩