公園について

特別史跡公園西都原古墳群について

宮崎県のほぼ中央部に西都市は位置しています。西都市街地の西方には南北に延びた標高約60mの平坦な洪積層の台地があり、それが西都原古墳群地帯です。

東西2.6㎞、南北4.2㎞の広い地域に点在する古墳群は周囲が大自然に包まれ、300余基の古墳数を有しています。国の特別指定を受け、「風土記の丘」第一号として古墳群の保存・活用の目的とともに静寂な環境を維持するために整備されました。古代の雰囲気を味わいながら憩い楽しむ場、レクリエーションの場として多くの人に利用されています。

所在地 西都市大字三宅
開設 昭和42年4月
供用面積 54.3ha

特別史跡公園西都原古墳群の歴史

平成11年
リーディング・プロジェクト事業
平成7年
地方拠点史跡等総合整備事業(歴史ロマン再生事業)
昭和42年4月
開設
昭和41年12月
特別史跡公園西都原古墳群として事業に着手
昭和27年
特別史跡に指定
昭和9年
国の史跡に指定
大正元年
古墳の本格的発掘調査

公園マップ

西都原古墳群の施設マップをPDFにてご覧いただけます。ダウンロードした後、A3サイズで印刷してご利用ください。

西都原古墳群マップ(PDF)