４月１６日(土)に「春のお茶会」が宮崎県立西都原考古博物エントランス前で行われました。

当日は熊本地震から２日目とあって、主催者より万が一地震が起きたときは建物から離れることや

職員の指示に従って逃げるよう説明があり、安全第一での開催に努めました。

　

▲お茶会

開催と同時に始まった「お茶会」にはぞくぞくと人が集まり、会場はあっという間にお客さんで

いっぱいになりました。今回野点を披露して頂いたのは、宮崎第一高等学校茶道部と国際マルチ

メディア科の生徒さんです！生徒さんの本格的な作法を間近で見られ、皆さん大変感心された様

子でお茶の時間を楽しまれていました。

　

▲寄植え教室

当協会スタッフによる「寄植え教室」では、春の一年草を使った可愛らしい寄植えを作成しました。

初めて作る方にも分かりやすいよう、スタッフも一緒に作成しながら説明をし約１０分で完成させる

ことができました。最後に育て方のコツについて説明し、参加者の方から「大事に育てます」との声

をいただけました✿

▲花の無料配布

考古博物館の展示を楽しまれた参加者の皆さんには、館内で受け取った花の無料配布券と交換で

「マリーゴールド」の苗をプレゼントしました。花を受け取った方からはお礼と笑顔をたくさん

いただけて嬉しかったです♪

 

開催中は心配していた地震による影響もなくイベントを無事終えることが出来ました。

会場にお越しいただいた皆さん、ご協力いただいた宮崎第一高等学校の生徒の皆さん・先生方

大変ありがとうございました。

また主催者である「特定非営利活動法人　iさいと」さんにはこのような機会に参加させていた

だきましたことを心より感謝しております。ありがとうございました。

 

西都原公園　竹之内彩